RAM Mount

えーと、RAM Mountについて書きます。


RAM Mountってのは、一言で言うと汎用ホルダーです。

バイク、自動車、船、飛行機、などに、汎用の台座、アーム、ホルダーなどを組み合わせ、ナビゲーション機器、スマートフォンやPAD、携帯電話のみならず、iPadやノートパソコン、魚群探知機やら色々な機器を固定する汎用固定器具です。


バイクへのナビや携帯の固定という使い方では普及率が高い品です。

最近は他メーカーから類似品のナビマウントとか、ノーブランドの汎用プラスチックホルダーとかも売ってます。
しかし、RAMマウントはこれらの製品とは比べ物にならない品だと思います。


RAMマウントの凄い所は、ナビやPAD、スマホなどの機種ごとに専用ホルダーが存在すること。
さらには台座、アームなどはアルミ合金製で非常に強度が高く、まず壊れることは無い。

非常に多様な汎用部品の組み合わせを自由に選択することが出来て、さらには防水の汎用ケースまで存在する。
大抵の機器を、好みの設置状況にハイレベルで対応できるわけです。

公式
http://www.ram-mount.com/

具体的にはRAMマウント販売店のページでも見ると良いです。

PAD工房
http://www.pdakobo.com/review/ram/ram_system/index.html


台座はハンドルにクランプしたり、ミラーに共締めしたり、ハンドルポストに差し込めたり、車種によってはブレーキリザーバータンクに固定できたりする。

アームも長さも各種あり、連結して伸ばすこともできる。

ホルダーに関しては、アメリカの製品なので日本国内専用製品の専用ホルダーというのは無い。
具体例としては、サンヨーのゴリラとか、SONYのNuv-Youとかの専用ホルダーは無い。

国内で手に入るナビならGarminぐらいしかないが、PADやスマホならiPhoneをはじめ各社専用ホルダーがある。
無くても汎用ホルダーで大抵の機器は固定できる。

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私がバイク用として使っているナビ、garmin nuvi1360 の専用ホルダーとRAMマウント一式。
アームを複数組み合わせることで、スクリーン上部の高い位置に固定している。

こうすることで、走行中の目線移動を少なくできる。
タンク寄りに固定すると、目線だけでなく下を向くことになり、走行中の操作で危険が増す。。
(本来は走行中の操作はダメ。)でも触っちゃうんですよ、絶対に。


最近のナビは高機能で、BluetoothやらでB+COMやらインカムと通信もできる。
スマートフォンだと、それ1台でカーナビやらオーディオプレイヤーやら何でも出来てしまう。
必然的に走行中に操作する状況が発生するし、カーナビ同様に常に目線の範囲に固定しておきたい。






最近、携帯電話をスマートフォンに換えたのだが、専用ホルダーが存在しないのでPAD汎用ホルダーで固定している。
このPDAホルダーはスプリング式の爪でガッチリ挟んで強度十分。

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困ったことにグローブを装着した状態でタッチパネルが反応しない事に今更気がついた。
Garminは感圧式タッチパネルなのだが、スマートフォンは静電容量式なのでグローブでは操作が効かない。
こればかりはどうしようもないので、指先に加工がしてある専用グローブを探すしかない。






走行中に雨に降られることもある。
ある程度の小雨ならスクリーンで凌ぐことも出来るが、本降りになるともうナビやら携帯やらをそのまま晒しておくわけには行かない。

最近の携帯やスマホは防水であることも多いが、充電しながら防水機能を維持できる機種はほぼ無い。
よって何かしらのケースやらバッグやらに仕舞うこととなるわけだ。


ツーリングの帰り道など、近隣に土地勘が無いあたりで雨に降られると、カーナビ無しではやや心許ない事がある。
帰れないことは無いだろうが、ツーリング先の山中で、強まる雨脚の中、高速のICはどっち方面だろう?なんて事はあまり考えたくない。

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そこでRAMマウントのAQUA BOXである。

簡単にいうと、弁当箱のような防水密閉ケースであり、フタがシリコンラバー製の透明な窓になっている。
タッチパッドに対応しており、操作も問題ない。
背面に汎用穴を空ける事が出来る構造になっており、そこからケーブルを通して電源を確保できる。
もちろん空けなくても良い。

これをつかえば、土砂降りの雨のなかでもカーナビやらPADやらスマートフォンを操作することが出来る。


欠点は、汎用ケースであるが故にどうしてもサイズが大きくなる。
表面のフレックスレンズという透明な窓は、太陽光の反射で晴れた日では見づらい。
奥行きが深い構造なので、スポンジなどで底上げをしてやる必要がある。

搭載する機器の電源やらUSBコネクタの向きによっては、むしろこの奥行きの深さが必要となる場合があるので一概に欠点とは言えないのだが。

穴をあけて電源ケーブルを通すのが面倒という場合は、モバイルブースターなどの汎用バッテリーを同梱してしまうことで完全に防水することもできる。
モバイルブースターなら丸々1日ずっと使っていてもほぼ問題ない容量があるだろう。

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これらRAMマウントを揃える前はタンクバッグで十分だと思っていたが、RAMマウントを使うとそうは思えなくなった。
タンクバッグやらに収納すると、見にくいし見えないし、電源ケーブルは邪魔だし、雨が降ったらもっと見えない。
なにより操作ができないのだ。
ナビを収めるのに便利なポーチのようなハンドルバッグやらもあるが、使ってみたがろくなもんじゃなかった。
それに転倒でもしたら確実に機器ごと破損してしまうだろう。




RAMマウントの凄いところは、圧倒的な強度である。
ガッチリと固定され、台座やアームはアルミ合金、ホルダーは強度の高い樹脂だ。
過去に2回ほど転倒したことがあるが、専用ホルダーのあるgarminは無傷だった。
そのうち1回はカワサキのナナハンで走行中に突然転倒し道路を20mほどバイクごと滑走、エンジンガードのおかげでバイクはそのまま走れる程度の破損だったものの外装は割れ、自分は膝が割れる怪我を負ったが、RAMマウントのアームは転倒の衝撃にビクともしなかった。
アームの角度すら全く変わっていなかった。恐るべしRAMマウント。


これがタンクバッグであったら、車体から外れて対向車にでも轢かれていた所だろう。
これがツーリング先の山中で、携帯を失ったら助けも呼べないとった状況になりかねない。
有事の際に、機器が投げ出されない事というのは重要である。



RAMマウントは通販やらで買えるが、やや割高な印象を受ける品だ。
こんなプラスチックで2000円?とか、弁当箱みたいなのに7000円??とか思う事もある。
国内では需要が少ないので仕方がない相場なのであろう。

そんなときはアメリカから直接買うと良い。円高のせいで同じ商品が半額程度で買えることもある。
納期が遅いのだけは仕方が無いけど。



台座、アーム、汎用ホルダの3点セットでも1万円以下で買えたりするのでナビやスマホユーザーは検討してみてはどうでしょうか。


コメント

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指先に帯電素材のような生地を小さく貼り付ければ良さそうなものなんですが・・。
そもそも、アレがなんなのかよくわからんのです。
それ専用のグローブを各シーズン用に買い揃えるのもイヤですし。

スマホの弱点ですね、タッチの件は。
さすがにフィンガーレスグローブはきついのでやむをえず使うときにグローブはずしてますが。。。めんどい。