ベアリングプーラーを買ってみた。

ここのところ、ベアリング交換しないとなぁ~という状況になることが増えてきた。

ベアリング交換には特殊工具が必要である。

建材のセットアンカーを使って叩き出すという技もあるが、やはりここは正攻法で行くとこにした。


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ベアリングプーラー スライディングハンマー セット 8Φ~32Φ

たぶん台湾製。
これさえあればほとんどのベアリングを正しい手順で取り外しすることができる。
お値段も1万円と安くて質も十分だと思う。さすが台湾、大東亜における我が同胞である。



普通の整備では、フロントホイールとリアホイール、ステムベアリングやスイングアームぐらいだろうか。

ホイールベアリングの劣化というのは結構な影響がある。
転がり抵抗、つまりは燃費にストレートに影響する。


自分のように中古ばかり乗っている人はベアリングの状況を気にしたほうがいいかも。
新車でも2万キロ走行して交換していないなら変えたほうが良い。
中古車なら今すぐ交換しておいて損は無い。販売店の納車整備でも、交換しない所は多いみたいだ。

ベアリングの値段は純正部品で1個1000円ぐらい?、ホームセンターで買うと500円以下。
業販で買うと240円ぐらい。

バイク屋に頼むと工賃が高いけど、自力でやれば材料費と工具代だけ。



去年まで乗っていた20年前のバイク、スペイシー125 は、リアのベアリングが走行中に砕けて、バキンバキン!という凄い音を立てながら走ったことがある。
分解したらベアリングボールがつぶれて針金のようになっていた。

最後はボールが飛んで、インナーレースとアウターレースだけになった。
こうなるともう取り出せなかった。この工具をあの時持っていればと思うと悔やまれる。

スーパーカブ110を買ってしまったので、直すことも無くそのまま廃車にしてしまったのだが、今思えばもったいなかったかなぁ・・。 


このスライディングハンマー、結構な迫力がある。
内径20Φ以上のベアリングで使用するのだが、そんなでかいベアリングを外すことがあるのだろうか。
たぶん、12Φばかり使う事になると思うので、このハンマーの出番は無いかもしれない。



ちなみにこういう工具だけでなく、こんな形のベアリングプーラーもある。
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パイロットベアリングプーラー

こいつは安いんだけど、ホイールベアリング交換には使えないことが多い。
ベアリングのインナーレースに3本アームの爪を引っ掛けるタイプなのだけど、ホイールベアリングとディスタンスカラーの隙間に爪が引っかからない。

結構前に買った工具なのだけど、未だに役に立ったことが一度も無い。
ステムベアリングやインナーレースなどの取り外しに使える・・・はず。





強引な技として、建材工具のコンクリートアンカーを流用してベアリングを取り出すという技がある。

ベアリングプーラーが高くて買えない人。やり方に興味のある人は、「 ベアリング アンカー 」 でググってください。


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このボルト、商品名 セットアンカー、もしくはホークアンカーという商品名。1個 105円という安さ。
建材工具専門店、ホームセンターなど色々と探したが、関東圏ではユニディでしか売ってなかった。
本来のコンクリートアンカーとしては、もうこの商品は主流じゃないらしい。



とりあえず、次回にでもセローの前後輪ベアリングを交換してみるとしよう。

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