冬支度 KLAN電熱ウェア

だんだんと寒くなってきた気がする今日この頃ですよ。

スーパーカブ110に温度計をつけているのだけど、毎朝7時半で気温17℃ぐらいです。

数字で書くと寒くない印象なのだけど、風が冷たくてカッパを着ないと走れないぐらいです。
平地の住宅地でこの程度なので、山へ走りに行ったらもう15℃以下な訳です。
冬ジャケも用意しないとなぁ・・。



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2年前からKLANの電熱ウェアを使ってます。
おかげで毎冬、イザというときの切り札として重宝してますよ。

普通のインナーウェアとしても優秀で、防風でとても暖かい。
もちろん洗濯もできるのですよ。


残念ながら、コイツの性能は日本車では発揮しきれません。
猛烈に電気を喰うので、発電能力の弱い日本車ではバッテリーが上がってしまう。
その消費電力たるやヘッドライト1灯分です。

BMWなどの欧州ビッグツアラー、ビューエルなど、外部ヘラーソケットが標準装着されているようなバイクでないと、出力全開にできません。



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無段階コントローラーで出力を半分までと決めて使ってます。
高速走行中や回転数を高い状態で維持できるときは出力を上げても大丈夫。
電圧計を見ながら判断して使っている。


気にせずに使ってしまうと、バッテリーが上がってしまう。
買った最初の冬、ZR-7でバッテリーを上げてしまい押しがけをしたことがある。

キャブ車だったし、走行直後に気がついたのであっさり押しがけできた。
XT660RはFIでビッグシングル。押しがけなんてまず出来ないと思うので注意しなければ。




電熱ウェアに限らず、バイクの電装には余裕がありません。
基本的に外部に電源を出力する前提で設計がされていないのですよ。

これは排気量が何CCあろうが関係ありません。
全てはジェネレータというバイクの発電機の出力次第です。

日本車は性能面でとても優秀だけど、外部電源のことを考慮していない。
日本国内では日帰りできる距離が行動半径のユーザーが圧倒的な客層なのですよ。
BMWのようにタンデムで2人とも電熱ウェアを着て寒い山岳地帯を1000kmの旅へ出発する・・、などといった状況を想定していないのです。

だから電熱ウェアは日本ではいまいち普及しないんですな。



膨大な電力を消費する困ったアイテムですが、色々と工夫次第で十分使えます。
真冬の寒風の中でもコタツに入っているかのごとく幸せになれます。
暖かくて運転中に眠くなる事があるぐらい。
真冬のツーリングには欠かせないアイテムですね~。

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