CRF250L LEDヘッドライト 装着してみた。

CRF250LのヘッドライトバルブにLEDを装着してみた話。


CRF250Lのヘッドライトは現行250ccのオフ車のなかでは断トツの明るさで不満はありません。

ジェネレーター出力も300W以上あり250ccとしては多いほうです。

しかしながら、グリップヒーターと電熱ウェアを全開出力で同時使用するには発電量がやや足らない。

フルパワーでも14V以上を維持するためにはさらに余剰電力を作り出さねばなりません。

ライトの明るさは純正で十分だが、省電力のためにLED H4コンバージョンキットを装着してみた。



LEDのH4ライトは昨年あたりから急に増えてきた。

CREEの高輝度LEDが普及したおかげでだが、安物だが設計が甘いものや粗悪品が多く、まだ様子見であった。

しかしながら、やっと一定の評価を得た商品も出てきた。

IPFやPIAAなどの高級品のほうが安心確実だが、たかがH4のライトに2万5千円とか出せない。

というわけで、評価と価格のバランスでスフィアライトLED H4 6000kを選択。

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一応の車検対応を謳っているこのLED。

カットレンズではないライトでリフレクターが汎用的な物であれば、おおよそ問題ない配光とカットラインが出せるようだ。

動作確認車種にCRF250Lが入っていたのも安心である。

肝心の消費電力であるが、ハロゲン55Wに対して、LEDは20Wとのこと。

これで2A程度は稼げることになる。HIDより僅かに省電力といったところか。


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よーく見ると、発光点の物理的なサイズがハロゲンとは異なる。

Low側、前のフィラメントとLED素子の位置はほぼ同一だが、Hi側の素子の位置が異なる。

それにLED素子のサイズと鉄棒の構造上どうしても発光体面積の横幅が広い。

Low側の位置を一致させてそれ以外は許容している点はよく考えていると思う。

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シェードの形状など設計も適当な粗悪品と比べると研究しているなと感心するが、厳密には光軸調整は必要であろう。

正直なところ、車検も無いし、支那やチョンの安物のようにLowがHIビームと変わらないような状態じゃないのであれば、光量さえ足りてれば、まぁいいかと思っている。

とにかくグリヒと電熱ウェア分の余剰電力を稼ぐ事が最優先なのだ。


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CRF250LだとH4バルブのスプリングフックがLEDのヒートシンクに物理干渉すると公式HPに情報がある。

一応スフィアライトから対策用のスプリングフックが発売されているが、たかが針金に1200円とか馬鹿らしいので買う気はなかったが、接触する様子はない。なんだろ?

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防水ブーツをつけたら取り付けがしにくくて大変。

ひょっとしてこの状態のことを言っているのか?

この状態でゴムが防水ブーツに当たってキツいがまぁいいだろう。


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取り付けは非常に簡単だと思ったらかなり手間取った。

HIDと違って大きなバラストユニットは無いのだが、ケーブル長が中途半端でうまく収められない。

小さなコントロールユニットが配線の真ん中にあるせいで、短い配線の取り回しがさらに厳しい。

ヒートシンクの分だけ後ろにスペースが必要なので追加配線などでギチギチのなかで何とか空間を作って収めてみた。


LEDはHIDのバラストような高周波ノイズの心配が無いのがありがたい。

オフ車のような車体構造だと、HIDならバラストをヘッドライトカウルやメーター周辺に取り付けるしか無い場合が多い。

そうするとECUやデジタルメーター、マウントしたスマホなどに問題が出る可能性があるが、そうした心配が不要である。


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取り付け完了。
素子が熱に耐え続けてくれることを願うのみ。

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6000kの色温度 HIDのように明るい。

光軸を大雑把に把握するために屋外でテストしてみる。

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Low

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Hi


目視なので厳密にはわからないが、しっかりとラインが切れている様子。

これならたぶん問題ないのではないかと思う。多少のグレアは勘弁して頂こう。


これで2Aほどの省電力化が達成されたわけだ。

真冬の走りでも快適に走れるはずである。

しばらく使ってみて様子見ですね。

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