スカイウェイブ650LX 背中の痛みを改善せよ の結果

しばらく前に取り付けた、スカイウェイブ650LXの背もたれの効果について。

取り付けの記事はこちら


取り付けて何度か長距離を走ってみたわけだが・・・。

結果はかなり良好である。

バックレストを少し前にスライドさせて背中に押し付け気味にしたい処だが、そのぶん座面積が減るので加減が難しいところ。

やってみてわかったのだが、どうやら肩こりと背中の痛みの原因は、腕の高さが原因のようだ。

国産とはいえ、スカブ650LXの主販売は欧州だ。欧米人の体格に合わせていると思う。

私の体格では、ノーマルのポジションでも腕の位置が高いらしい。

そのせいで肩や背中の血流が悪くなるみたいだ。右の背中に痛みが偏るのはたぶんスロットルワークのせいだろう。

走行中に姿勢を意図的に長時間変えたりしても変化が無いのはその証左ではないか。

そう確信したある日、前回取り付けたハンドルアップスペーサーは外して元に戻した。

そのかわりにハンドルのタレ角度を限界まで手前に倒した。

image001_20151226185039791.jpg

わずか数度の角度変更だが、これが重要だ。

それにより、ハンドルを握ったときの腕の高さが下がり、わずかに手前になる。

これでノーマルポジションより血流がマシになるんじゃないかと考えた。

これで数百キロ走ってみた結果・・。


肝心の肩こりと背中の痛みは相当軽減された。ほとんど無くなったと思ってもよい程度である。

ハンドルの角度を下げるというのは非常に効果的だった。

出来ることならハンドルごと交換してもっと手前&低い位置にポジション変更したい。

しかしながら、最低限ブレーキホースの延長が必要である。

ブレーキホースの延長交換で対応できても、ハンドルカバーのせいでブレーキとスイッチボックスの位置を動かすことは出来ないので、スイッチケーブルの長さの余裕分しか調整できない。

つまり、ハンドルポジションの調整を完全にやろうとすると、ブレーキホース左右交換、左右スイッチケーブルの延長ハーネスの自作、ハンドルポストカバーの自作、が必要である。

旧モデルのスカブ650でそれをやってると思われる御仁を検索にて見つけたが、手間と費用のわりにどうなんだろうなぁ・・。

image001_20151225200847b9a.jpg


この背もたれについて、購入先を教えてといった類のメールやらコメントやらを何件も頂いている。

いつぞやのF5のように代理購入依頼まで持ち掛ける勘違いな方もいる。そんな事は私にとってリスクでしかない。

丁寧に質問をくれた方には申し訳ないが返事もしていない。

理由は件数が多くていちいち面倒だから。

というかそれぐらい調べてください。検索すれば見つかりますし買えます。

それでも分からないという方は、海外通販とか無理ではないかと思います。



人によって身体条件が違うので一概には言えませんが、背中や肩の痛みの理由の大半は血行障害でしょう。

固定されたポジションで、腕が上がっているのが問題なのです。

その状態ではあの背もたれの有無はわずかに補助になっても、背中の痛みの改善に大きく影響しません。

純正のままでハンドル角度をわずかに下げましょう。これで大半の人は改善します。





問題はシートポジションなのです。

日本人の体格は小さいので、座高も低く、腕は伸びやや高く、シートに深めに座っているのです。

試しにバックレストを一番後ろに下げた状態で、背中をバックレストにしっかり当ててまっすぐ座ってみてほしい。

多分ほとんどの人がハンドルが遠くてグリップをしっかり握れないでしょう。



スカブ650はスクーターであるがゆえに自由な姿勢になりがちです。

自分の体に合った正しい姿勢というものを見直してみませんか。

コメント

非公開コメント

Re: タイトルなし

>kato さん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
スーパーテネレとはすごいですね!うらやましい・・。
ハンドルを短くするのはアリですね!
まったく思いつきませんでした。
その方向でやってみようと思います。
良いお話をありがとうございました!

CRFタンク交換ではお世話になりました
現在はXT1200テネレに乗り換えてしまいました
テネレに乗り始めたころなぜか肩こりと背中の痛みに悩み
スペーサーを入れてアップハンを検討したのですがブレーキ・クラッチホースの
長さで断念
発想の転換をして、ハンドルそのものを短くして解決しました
テネレ→MT09用、両端5センチ・トータル10センチ短くして
ホース類は純正のままでいけました
ハンドルを短くするのも可能性としてはありだと思いますのでご参考までに