XT660R 売ってみた。

ある日の日曜日、自宅にてCRFの分解作業中。

 
  ツナギの兄ちゃん  「 こんにちは~、あのー 」


軽トラで廃品回収らしき兄ちゃんが声をかけてきた。

自宅周辺には頻繁このような業者がウロウロしているので、特に気にすることもなくあしらうつもりであった。


  ツナギの兄ちゃん  「 私はバイクの買取をしておりますうんたらかんたらで~、 」


話を聞くと、粗大ごみ屋ではなく、バイクの買取屋だという。
軽トラには買い取られたらしきバイクが積まれていた。
聞いたことも無い業者で、古物の免状はあるらしいが胡散くさい。
買い取ってオークションに流しているらしい。


  ツナギの兄ちゃん  「 もしいらないバイクがあれば査定させて頂けませんでしょうか 」

      俺       「 売ってもいい大型あるけど 」

  ツナギの兄ちゃん  「 せひお願いします 」

      俺       「 見せても金額合わなきゃ売らないけど、それでもいいなら 」


すぐにカバーを取ってエンジンをかけてやる。

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乗っていないだけで整備はしているので、セル1秒でエンジンもかかるし、一見の異常も無い。


  ツナギの兄ちゃん  「  調子良いですねえ! 」


んなわけねえだろ、アホかwと思いつつ、冷やかしのつもりで、XTを査定させてみた。


  ツナギの兄ちゃん  「交渉は得意ではないので・・、ズバリいくらなら売って頂けますか? 」

      俺       「 ○○ 万円 無理なら話は終わりで。 」


過去に某ディーラーで新車見積もり時に下取り提示された金額に、さらに数万上乗せした金額をふっかけた。

XTは不人気マイナー逆珍車である。

すでに10年落ちで、しかも現時点で走行距離4万キロを超えている。

どうせまともな金額は出ないだろうと思い強気にでてみる。


査定を始めてすぐ、予想通り彼は困っていた。

査定しようにもこの車種の同条件の相場情報がほとんど無いのだ。

どこぞに何度も電話をかけてはあれこれと相談している。



  ツナギの兄ちゃん  「  相場情報がないようでして、○○万円は無理ですが、○○万円でしたら。 」

      俺       「  えー、うーん・・。 」



態度では難色を示してみたが、内心びっくりしている。

店での買い替え下取りよりかなり高い金額であった。

半分冗談のような提示だったのに、そんな金額で買い取って利益が出るのか不思議である。



  ツナギの兄ちゃん  「 なんとかこれでお願いできますか?即金で○○万円お支払いします 」

      俺       「 うーん、しょうがないな、いいよ 」


準備して出直してくるというので、ガソリンと細かいパーツを全部剥ぎ取りノーマル状態に戻した。

後刻、軽トラに積み込まれたXTは本当にドナドナされていった・・。

そして俺の手には諭吉が数十枚が握られていた。


突然の別れであった。

そう遠くないうちに手放す事になるだろうと思っていたが、唐突にその機会がやって来たのであった。

冷静に判断したはずだったのだか、どこか寂しくもあった。


さて。。どうしよ。

コメント

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Re: タイトルなし

>けんさん
鈴菌には感染済みなのですが他のになりそうですw

あらww久しぶりにお邪魔したら・・・
んじゃ、士幌の時のお言葉お待ちしてますYO~(笑)

Re: タイトルなし

>ひんじさん
そういえばそのようなお話伺ったことありましたね。
もうしばらく乗っていなかったので無くても変わらない状況だったんですが、なぜか失ったような気持ちです。

あらま!私もにたような感じで前車を手放したので、なんか寂しい気持ちがわかる気がします。

Re: タイトルなし

>トシさん
まだ悩んでます。つーかその時にならないと決まらないような。。
しばらくはCRFだけです。

マジ?
次は、スカブ650、Vスト1000のどっちかですね。