Interphone F5 FMラジオ 日本仕様へ

またInterPhone F5の話だ。

何度も同じ話題で恐縮であるが、今回はかなり重要である。


なんと海外版のInterphone F5でFMラジオの周波数帯を簡単な操作で日本国内仕様に出来るというものだ。

前回の記事にてFMトランスミッター云々といった小細工を用いたが、既に無用の物となってしまったわけだ。

論より証拠というわけで動画にしてみた。




これは日本国内代理店の正規品ではない。ドイツから買った物だ。
これは非常に嬉しい話である。


肝心の設定変更方法を説明しよう。

電源を切った状態から、上、下、プラスの3方向ボタンを押しっぱなしにしながら、電源ボタンを長押しする。

すると、Japan FM Setting という音声が流れ、メロディが鳴る。

この後、通常の電源を入れた後のような音声が流れるが、センターボタンを長押しして一度電源を切る。

以上で完了。


もう一度電源をいれてFMを聴いてみよう。

あらびっくり。FMが聴ける!!

NHKもTokyoFMもばっちりですよ。

いやぁ、すごいね。おじさんびっくりだよ。ヾ(゚ω゚)ノ゛



しかし、これで国内正規代理店は完全にオワタのではないかと思う。
日本語化そのものは大した問題ではないので、FMラジオが聴けるとなると国内正規品を買うメリットは殆ど無いのではないか。



話を整理してみよう。

結果からすると、どうやら海外版製品には元から日本FM周波数帯の設定があったのではないか?という疑問が生まれる。

日本正規代理店の公式ブログでの文章では、海外版に日本仕様のFM設定を施して出荷しているとあった。
実際は設定を書き込んでいるのではなく、セルラーライン社から出荷されている物の初期設定を変更しているだけなのでは無いか。


初期ファームウェアでは操作をしても変更できないようだ。
つまり、Ver2.0ファームからこの機能は追加されている。


追加された情報を元に想像してみる。

元々のユーロ仕様(VerR85)にはFMラジオの日本周波数帯は設定されていない。

日本仕様向けに周波数帯の変更ファーム(VerR8x)をセルラーライン社から提供されていた。
これは一般公開されていないファームだろう。
おそらくこの時点で日本正規代理店で販売開始。

その後、FMラジオのメモリー機能が使えない不具合が発覚。
ファームアップでの修正を適用すると、海外版でもFM周波数帯が日本仕様になってしまうのではないか。

そこでVer2.0ファーム(VerR92)では、デフォルトでユーロ周波数帯仕様として、特定の操作をしないと周波数帯を変更できないように機能追加した。

この形でセルラーライン社からVer2.0ファーム公開。

その結果、熱心なユーザーによってバレた。(;´Д`)

こんな所ではないか。




正規代理店公式ブログでは、ファームアップしてもFMラジオは聞けるようにならないし、やり方も提供しないといったような事が書かれていた。

文章的に何か代理店仕様のファームなり手法が必要かのように思わせるような言葉だったようにも感じる。
そう思わせることで、意図的に気付かれないようにしていたのかもしれない。
代理店的には絶対バレて欲しくない事だったであろう。


確実に言えることは、今まで以上に海外通販等の個人輸入が増える事になるだろうね。

コメント

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Re: タイトルなし

> 蓮根さんw

もちろんですよ~。
申し訳ないですが、いつでもOKですんで車庫までご足労願います。

すごいですねこれならradikoと違って配信エリア外に出てもラジオ聞けますね!!
最高です!!
今度、私のもバージョンアップを是非お願いしますw

Re: タイトルなし

>アオさん
Ver2.0ファームにわざわざ日本周波数を含めたということになりますね。
ラジオのメモリ登録不具合の修正ファームに含む形で提供されているのでしょう。
そのままだと実は使えてしまう事がバレるので設定で隠していたということでしょうか。

代理店には開発能力が無いという話を聞いています。
もしくは契約等でセルラーイタリア社から対策ファーム公開を受ける形にせざるを得ないのでしょう。
そしてこういう結果になったというような事が想像できますね。

なんにせよ、我々にはラッキーな結果でした。

こちらでも確認しました。
前提条件としてファームを2.0にアップしておく必要があります。
ファームアップ前ではチャイム音はなるが「japan~」のメッセージ
は出ませんでした。アップ後に再度手順を実施したところ正常に
日本バンドに変更となりました。
ファーム2.0になぜ日本バンドが入っているかが謎ですがこのファームは要保管ですね。