SUZUKI JIMMNY 初回オイル交換

ジムさんに初回オイル交換です。

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年明け初日の営業日に納車、初回点検はとっくに終わっているのだが、
慣らしの1000kmを走るのに結局3か月もかかってしまった。
そのためオイル交換はせず今の今まで・・。

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クルマのオイルなんて正直安物で十分ではないかと思う。
ターボ車とはいえ、所詮はノーマルのK6Aエンジン、頻度さえ保っていれば安い鉱物油で十分です。

今回の主役ネタはPECSという磁力性オイルフィルターです。
よくあるマグネット内臓のフィルターではありません。
このフィルターには濾紙は入っていません。
強力な磁石が内臓されていて、それのみで鉄粉を吸着します。
アルミやその他ゴミなどの鉄粉以外も磁性を帯びるため吸着されるらしいです。

通常のオイルフィルターは濾紙によって鉄粉や不純物を濾しとるものです。
濾紙が無いためフィルター内の流量抵抗がほとんどありません。
数万キロはフィルター交換不要です。
10万キロ程走って分解して磁石に付着した鉄粉を洗浄してまた再利用できます。
つまりほとんど廃車までフィルター交換不要です。

車両を買った店が販売代理店でした。
何があっても買った店で面倒見てもらえるところが安心です。


http://www.tagen-tecs.co.jp/html/kenkyu_kaihatsu.htm

最初はオカルト科学かペテンだと思っていたんだけど、調べると世界各国で特許を取りまくってる。
メーカーの宣伝も広告というより技術論ばかり。不具合があればとことん追求するようです。
こういう蘊蓄モノすきなんだよね・・。

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赤いフィルターが存在を主張します。
ラベルは裏側なのでみえません。


説明書によると装着初回は5000km走れとの事。
そこでがっつり鉄粉を取るらしいです。

お値段驚くべき2万5千円なり・・。
純正フィルターが25個買えます。
3000km毎にオイル交換したとして、75000kmです。
激安フィルターなら83個買えます。
25万キロ走れます。

費用対効果は明らかに低いですね・・。
商用車以外ではメーカー保証が成り立たないというリスクを考えると積極的に導入するメリットが低い。
濾紙による流量抵抗が減るとかオイル内の鉄粉等によるエンジン内のダメージが減るという性能面でのメリットを考えましょう。
勢いとはいえ買っちゃったものは仕方がないので、前向きに考えます。


交換後の走行は更け上がりが明らかに軽くなったように感じる。
オイルラインの抵抗が減った影響か・・?
アイドリングが確実に下がっている。
確かにこれは排気量の少ない軽にはかなり効くのではないか?

これでしばらく走ってみてオイルの色具合で様子を見ていこう。

コメント

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Re: タイトルなし

>名無しさん

フィルター抵抗云々については元々考えておらず私がそうなのかな?と思っただけです。
少々高価な玩具なので、価格分の 「 効果らしき何か 」 を体感したいと思っているだけです。
何かを体感するころには既に手放しているかもしれないほど距離を走らないといけないかもしれませんが。

僕もこれ使っています
フィルターの抵抗が下がるからなんて理由だったら買ってません
抵抗を下げるのが目的ならトラスコみたいなステンのものがとっくにあります
このフィルターの原理を考えると長く使い続けた先に価値を見出す商品だと思います
使ってみての感想はあえて書きません
メーカーの人も、疑っている人を説得してまで売ろうとしていないからです
ポンプ云々ではなく、再現性がなくてその効果は嘘だと証明するほうがよほど説得力があります
この世の中、本当にいいものだったら口コミで広まるとは限りません
人間って失敗するほうが多いのだし、失敗だと気づきもしないことがほとんどです
このフィルターもそうですが、使い方次第で結果が変わると思います

Re: タイトルなし

実に詳しく解説頂き感謝です。
濾紙が無い事での抵抗減については、ほとんどメリットらしいものはないようですね。
メーカーの宣伝文句が事実ならオイル交換の頻度を延ばすことができるらしいので、それを信じるしかありません。
明確な点はフィルター代と交換の手間?ぐらいでしょうか。
購入価格の事を考えればメリットと言っていいのかすら疑問ですが。
所詮は個人用途である以上は玩具の域を超えないことは理解していますので、生暖かく見過ごして頂ければ幸いです。

まず油圧・油量についてですが
ご存知かとは思いますが、冷間時は油圧が高くても油量が少ない状態です。(純正フィルター・PECSフィルターであっても)
エンジンが適正温度になってきて、初めて油圧・油量が設計通りの比例カーブをしてきますし、3000rpm位でリリーフされますね。(極寒でオイルが硬くなってるともっと手間の回転数でリリーフ油圧に到達しますが)
その回転数でも必要にして十分以上の油量は確保されてますので。(ただ、無改造ノーマルエンジンならです)
PECSのメリットって
「冷間時にエンジンを始動させた時の、油温が適正になるまでの、リリーフ油圧に到達する回転数前までの油量確保(純正比何パーセントUPかはわかりませんけど。すんごい微々たるものだと思います。
PECSフィルターが、仮に純正比1.5倍の油量を通すとした場合、各部の想定している油量が追いつかない可能性だってあります。オイルパンへのリターンが少なくなる等。フィルターだけで1.5倍は流石に無いと思いますが)
決して紙フィルターの油量が足りてない訳じゃありませんので。あと、PECSフィルターに変えたとして冷間時の磨耗がどれ程変わってくるのか?が詳細データが欲しいところです。)」ぐらいだと思います。(副次的な効果は)
そもそもですが、低回転・低負荷では過大に油量を必要としていません。
原動機の磨損は冷間時・始動時の方が多いです。しかし、PECSフィルターでもないノーマルフィルターでも何十万キロ寿命を向かえず走行できますし。
PECSフィルターを使用するメリットって、オイルが汚れない?オイル寿命アップ?がメインの様ですが、純粋にフィルターの性能アップがどれだけ原動機の寿命に影響を与えるのかが見えて来ません。
オイルに溶け込んだ全ての成分まで除去出来るわけじゃなさそうなので…






Re: タイトルなし


ご指摘、恐縮です。
浅学なもので根本的に理解が足らないのかもしれません。
何の意味も無い事は無いと思いますが、具体的に何の効果に対して有効でないとお考えなのでしょうか?

別に油圧を規定値以上に上げたいとか考えてるわけではないのですが・・。
油圧のレギュレーター(K6Aだとバルブ?)だとおそらく3000から4000回転ぐらいで油圧上限値になって開放されるのではないかと思いますが、それ以下の低い回転数で油圧が上限に達しない状況では、仮にフィルターの濾紙劣化による抵抗が増している状態の場合だと流量が低下している状況が生まれるのではないか?と思いました。
油圧と流量はある程度比例しますが、流量抵抗があるものの一定以下の回転数の場合は特にそうなりませんので。

高回転になるK6Aエンジンで、実際にそれがどんな状況でどの程度有効なのか?と言われれば・・。
どうでもいいレベルの話になるのかもしれませんが。

そもそも、本来はスラッジの吸着によるオイル劣化を防ぐものですので、オイル流量抵抗に関して何か効果があったとしてもそれは副次的なものですので。

油圧ポンプレギュレターで油圧が制御されていますので(その部分でポンプ抵抗値=動力の抵抗値が決まってしまう)その後方に位置するフィルターを抵抗の少ないモノに変えたからといって、何の意味も無いんじゃないか?と思ってしまいますが…